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あとがき


突然32年間書いたことも無い小説を書いてしまいました。
3部作ですが、イサクが書いた物語がなんなのか
皆さんおわかりになりましたか?
そこのところがちょっと気になります。
もしわからなかった人のために下に答えを書いておきます。

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リアル小説 | 【2008-04-21(Mon) 13:32:25】
Trackback:(0) | Comments:(2)
機械の体 最終
「そう、80パーセント。」
「世の中ってすごいところよね。」
そう言いながら、サラは、ICチップをとりだした。
「まだ全部見てないの。今から続き見るんだけど、見たい?」
「見たいにきまってるだろ。」
イサクはアーム裏の接続部分を開いてサラに差し出した。
「じゃあ、見せてあげる。」
サラはICチップを挿入しブラウジングを開始した。
0.1秒と時間はかからない。
終了後のイサクは正義感にかられていた。
「知らせよう。」
イサクは言った。
「ちょっとまってよ。」サラが大きな身振りでやめてと叫んでいる。
しかしイサクには到底だまっていることなど出来なかった。
「機械の人間も、ロボットも同じってことよ、ただそれだけのことじゃない。どうして、そんなに人間のために正義漢ぶるの。こんなこと、人間に言って、もし広まったりしたら、私達は鉄くずになって”マーズ廃棄センター”直行よ。」サラは冷たい顔をして言い放った。
「サラ、ごめん、でも僕はやるよ。だけど、君には絶対に迷惑がかからないようにする。」イサクはなだめるようにサラに言った。
「どうやって?」サラはまだ納得のいかない様子だった。
「伝えるんだよ。」
「どうやって?」サラはいらだたしく尋ねた。
「物語をつくるのさ。なんでもいい、小説でも、エッセイでも。それをいくつも作ってまとめるのさ。たとえ話で暗号を組み込んで。このくらいの大きさで。」イサクは両手を合わせて両サイドに広げて見せた。
「オートパイロットをはずす方法を書き込むんだ。」
「誰にでもわかりやすいように、常識をまじえながら、そこにたとえ話を組み込むんだ。できるだけ多くの人が読むように物語も壮大で、マスターピースじゃないといけない。・・・そうしたら、気づく人は気づくだろう。おかしなたとえ話と理解できない話が混ざりこんでいることを。そこに暗号があるってわかった人間はすぐに解読できるようにするのさ。オートパイロットをはずす方法をね。」
「・・・そう・・・、それはいい方法かもしれないわ。けれどもそんなこと必要あるの?」
「必要さ。」
「これは僕の命のような気がするよ。サラ、ありがとう。機械としてつくられて、誤作動も多いけれど、生きがいって言うの?これって。初めて感じたよ。機械のくせにおかしな話だ。」
サラは笑った。
「鉄くずにならないなら、賛成してもいいわ。あなたがやりたいように。私は今まで通りでやっていくから。」サラは言った。
「ありがとう。できるだけ目立たないようにやっていくよ。出来たら君にプレゼントしてもいい?」
「いいわよ、どんな傑作が出来るのか楽しみね。」







リアル小説 | 【2008-04-21(Mon) 01:26:19】
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機械の体 2
サラは内蔵されているトランシーバーと通信系の回路をOFFにして、おもむろに、イサクに近づいて言った。
「二つの種類っていうのはね、・・・。」
「二つの種類っていうのは?」イサクが尋ねる。
「一つは本物の人間。そして、もう一つは、機械の人間。」
「機械の人間?」
「機械の人間ってどういうこと?」イサクは尋ねた。
「機械の人間はね、ライフオートパイロットが常時作動するようにDNAのプログラムを操作された人のことなの。常時作動している人は、生まれてから死ぬまで、何の疑問も持たずに人生を終えることができるのよ。教育を受けたあとは、仕事して、食事して、寝る、の繰返し。この計画はね、政府が作り出した大プロジェクトだったらしいわ。このプロジェクトで政府はおとなしい支配される側の人間を作り出したのよ。いわば、奴隷よ。」
「ねえ、その奴隷がこの地球に何パーセントいるか分かる?」
サラは得意げに聞いた。
「何パーセントっていわれても、僕達ロボットは人間1人にほぼ1BODYだよね。」
「機械の人間の数か・・・・。」
「ねぇ、考えても見てよ、支配する人間が求めてるのは、支配できるものだけよ。すごいエゴよね。政府だけじゃなくてよ。コングロマリットをつくってる人間たちもそう。文句も言わずただ毎日を真面目に働いてくれさえしたらいいじゃない、それ以上要求する者は即お払い箱よ。これじゃあエコノミストもエゴノミストね。あはは。」サラは、大きな声で笑った。
「こんな情報どこで手に入れたんだ?」全く理解しがたい話にイサクは動揺すらしていた。
「昨日、先生の研究室でICチップを見つけたの。誰もいなかったから、直ぐにインサートして、内容をブラウジングしたのよ。そうしたらありえない情報だったから、・・・誰かに言いたくてしかたなかったのよ。」
「驚いた?それとさっきの答えは80パーセントよ。」
「80パーセント?」

リアル小説 | 【2008-04-20(Sun) 00:31:47】
Trackback:(0) | Comments:(1)
機械の体





「ぼく、機械の体が欲しんだ。」
イサクが言葉をなげかけた。
「そうなの?私は機械の体よ。私はパーフェクトでいつも正しいわ。くやしい?」
サラが答えた。
「ぼくもパーフェクトで正しくなりたいよ!」
少し自信のないそぶりでイサクは前を向いて言ったが、かぶせるようにサラが答えた。
「あら、あなた、うそつきね、さっき、あなたは自分が一番正しいって、間違ってないって言ってたじゃない。悪いやつをこらしめるんだって。正義感たっぷりに言ってたわよ。」
「・・・・・・」
イサクは返事につまったが、サラは話をかえ、イサクに聞き返した。
「ねえ、話はかわるけど、人間は、毎日仕事して、食事して、眠るでしょ?機械も毎日仕事して、充電して、リセットするのよ。どこか違うところがあると思う?」
イサクはちょっと大きめの声で答えた。
「機械は死なないよ!だから、いろんな意味でつらくならないんだ。」
「そう、じゃあずっと壊れるまで動いてたら、つらくならないと思うのね。」
サラが答えた。
「そういう意味じゃなくて・・機械なら、仕事だってプログラムされてて覚えなくてもいいにきまってるしさ。間違いもないし、体も疲れないだろ。」
その言葉に対して、サラはイサクに冷静なおももちで聞いてみた。
「あなたの仕事にはマニュアルがあるんじゃなくて?マニュアルさえあれば覚えなくてすむし、ずっとやってたら、その頭脳でもおぼえちゃうんでしょ。機械といっしょじゃない、うふ。」サラは笑った。
と、次の瞬間、イサクはふと上を見上げた。
「・・・・・あれ?」
「どうしたの?」
サラが聞き返す。
「今思い出したよ。」
「何を?」
再度、確かめるようにサラがイサクに聞き返した。
「ぼくは機械の体だったんだ。どうりでおかしいと思ったよ。誤作動を起こして、人間にえらくしかられちゃったんだ。」
「ええっ?そうだったの。」
サラはイサクの顔を覗き込んだ。
「機械と人ってたいした差、ないね。」
イサクが言った。
「そうね。そのとおりなのよ。」
サラは答えた。
そのとおりなのよって自信満々だなと感じたがぼんやりと聞き流した。そこに神妙なおももちでサラはイサクに言った。
「実はね、人間には秘密があるの。私はその秘密をしったのよ。」
「どういう秘密さ。」
どうせたいした秘密じゃない。そう思った。
「絶対に内緒よ。」
サラが言った。
「人間には2つの種類があるの。内緒よ。絶対に誰にも言わないって約束してくれる?」
「絶対に約束するよ。」
「・・・・・・・・」
「絶対に約束する。で、その2つの種類ってなんなのさ?」


リアル小説 | 【2008-04-18(Fri) 22:29:23】
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