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機械の体





「ぼく、機械の体が欲しんだ。」
イサクが言葉をなげかけた。
「そうなの?私は機械の体よ。私はパーフェクトでいつも正しいわ。くやしい?」
サラが答えた。
「ぼくもパーフェクトで正しくなりたいよ!」
少し自信のないそぶりでイサクは前を向いて言ったが、かぶせるようにサラが答えた。
「あら、あなた、うそつきね、さっき、あなたは自分が一番正しいって、間違ってないって言ってたじゃない。悪いやつをこらしめるんだって。正義感たっぷりに言ってたわよ。」
「・・・・・・」
イサクは返事につまったが、サラは話をかえ、イサクに聞き返した。
「ねえ、話はかわるけど、人間は、毎日仕事して、食事して、眠るでしょ?機械も毎日仕事して、充電して、リセットするのよ。どこか違うところがあると思う?」
イサクはちょっと大きめの声で答えた。
「機械は死なないよ!だから、いろんな意味でつらくならないんだ。」
「そう、じゃあずっと壊れるまで動いてたら、つらくならないと思うのね。」
サラが答えた。
「そういう意味じゃなくて・・機械なら、仕事だってプログラムされてて覚えなくてもいいにきまってるしさ。間違いもないし、体も疲れないだろ。」
その言葉に対して、サラはイサクに冷静なおももちで聞いてみた。
「あなたの仕事にはマニュアルがあるんじゃなくて?マニュアルさえあれば覚えなくてすむし、ずっとやってたら、その頭脳でもおぼえちゃうんでしょ。機械といっしょじゃない、うふ。」サラは笑った。
と、次の瞬間、イサクはふと上を見上げた。
「・・・・・あれ?」
「どうしたの?」
サラが聞き返す。
「今思い出したよ。」
「何を?」
再度、確かめるようにサラがイサクに聞き返した。
「ぼくは機械の体だったんだ。どうりでおかしいと思ったよ。誤作動を起こして、人間にえらくしかられちゃったんだ。」
「ええっ?そうだったの。」
サラはイサクの顔を覗き込んだ。
「機械と人ってたいした差、ないね。」
イサクが言った。
「そうね。そのとおりなのよ。」
サラは答えた。
そのとおりなのよって自信満々だなと感じたがぼんやりと聞き流した。そこに神妙なおももちでサラはイサクに言った。
「実はね、人間には秘密があるの。私はその秘密をしったのよ。」
「どういう秘密さ。」
どうせたいした秘密じゃない。そう思った。
「絶対に内緒よ。」
サラが言った。
「人間には2つの種類があるの。内緒よ。絶対に誰にも言わないって約束してくれる?」
「絶対に約束するよ。」
「・・・・・・・・」
「絶対に約束する。で、その2つの種類ってなんなのさ?」
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リアル小説 | 【2008-04-18(Fri) 22:29:23】
Trackback:(0) | Comments:(4)
コメント
ブログ訪問&コメントありがとうございました。
私もパワーストーンが好きで、色々効果とか情報収集して、勉強中です。
参考にさせていただきますね。
2008-04-19 土 16:20:00 | URL | yumeko #- [ 編集]

こんにちは
きてくれてありがとう。
パワーストーンの魅力、もっと紹介していきますね。yumekoさんのサイトもあそびにいきます。綺麗な写真また見せてくださいね。
2008-04-19 土 18:05:22 | URL | aki #- [ 編集]

CMTありがとうございました。
素敵な文章ときどき読ませていただきます。
2008-04-20 日 00:01:17 | URL | kuro #- [ 編集]

kuroさんこんばんは
いらしてくれてありがとう。
また是非是非きてくださいね。
2008-04-20 日 01:10:49 | URL | aki #- [ 編集]
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