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機械の体 最終
「そう、80パーセント。」
「世の中ってすごいところよね。」
そう言いながら、サラは、ICチップをとりだした。
「まだ全部見てないの。今から続き見るんだけど、見たい?」
「見たいにきまってるだろ。」
イサクはアーム裏の接続部分を開いてサラに差し出した。
「じゃあ、見せてあげる。」
サラはICチップを挿入しブラウジングを開始した。
0.1秒と時間はかからない。
終了後のイサクは正義感にかられていた。
「知らせよう。」
イサクは言った。
「ちょっとまってよ。」サラが大きな身振りでやめてと叫んでいる。
しかしイサクには到底だまっていることなど出来なかった。
「機械の人間も、ロボットも同じってことよ、ただそれだけのことじゃない。どうして、そんなに人間のために正義漢ぶるの。こんなこと、人間に言って、もし広まったりしたら、私達は鉄くずになって”マーズ廃棄センター”直行よ。」サラは冷たい顔をして言い放った。
「サラ、ごめん、でも僕はやるよ。だけど、君には絶対に迷惑がかからないようにする。」イサクはなだめるようにサラに言った。
「どうやって?」サラはまだ納得のいかない様子だった。
「伝えるんだよ。」
「どうやって?」サラはいらだたしく尋ねた。
「物語をつくるのさ。なんでもいい、小説でも、エッセイでも。それをいくつも作ってまとめるのさ。たとえ話で暗号を組み込んで。このくらいの大きさで。」イサクは両手を合わせて両サイドに広げて見せた。
「オートパイロットをはずす方法を書き込むんだ。」
「誰にでもわかりやすいように、常識をまじえながら、そこにたとえ話を組み込むんだ。できるだけ多くの人が読むように物語も壮大で、マスターピースじゃないといけない。・・・そうしたら、気づく人は気づくだろう。おかしなたとえ話と理解できない話が混ざりこんでいることを。そこに暗号があるってわかった人間はすぐに解読できるようにするのさ。オートパイロットをはずす方法をね。」
「・・・そう・・・、それはいい方法かもしれないわ。けれどもそんなこと必要あるの?」
「必要さ。」
「これは僕の命のような気がするよ。サラ、ありがとう。機械としてつくられて、誤作動も多いけれど、生きがいって言うの?これって。初めて感じたよ。機械のくせにおかしな話だ。」
サラは笑った。
「鉄くずにならないなら、賛成してもいいわ。あなたがやりたいように。私は今まで通りでやっていくから。」サラは言った。
「ありがとう。できるだけ目立たないようにやっていくよ。出来たら君にプレゼントしてもいい?」
「いいわよ、どんな傑作が出来るのか楽しみね。」





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リアル小説 | 【2008-04-21(Mon) 01:26:19】
Trackback:(0) | Comments:(4)
コメント

akiさん、コメントありがとうございます。
ぜぼねです。 本当は2話を見たときはまだ続きそうだなと思ってたんですが、
3話で終了かー 私はもっと見たかったなー それにしても良くできてる。
あっ、私の創作時間は1話2時間です。 
2008-04-21 月 03:52:16 | URL | zebone #- [ 編集]

コメントありがとうございます。
ぼくは文章を書くのがとても苦手なので
小説書ける人を尊敬しますよ!!
2008-04-21 月 05:27:15 | URL | としろー #- [ 編集]

せぼねさん、こんばんは。こんなにはやくおわってしまいました。続きは聖書で見てください。オートパイロットはずす暗号をイサクがいれてますんで。
あは。
2008-04-21 月 12:59:31 | URL | aki #- [ 編集]

尊敬なんていないでくださいよ。
尊敬すべきはとしろーですよ。
2008-04-21 月 13:00:47 | URL | aki #- [ 編集]
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